散布の回数
限られた維持管理費の中で、より一層効果的な薬剤散布を実施するにあたって、
散布時期が大変重要になってきます。
次のページで詳しく説明しようと思いますが害虫の発生時期(一般的に日本では
5〜6月、9〜10月)の年2回に合わせて薬剤散布を実施するのが基本です。
また、後のページで紹介する「チャドクガ」については、3月に多く発生します。
私どもの場合、この害虫に限らず害虫発生が認められればその都度、
迅速に対処させていただいております。・・・と言う訳で、最低 年に2回、
さらには変則的な発生に合わせてその都度、薬剤散布を実施します。